はじめての欠航
(clickするとかなり拡大します)
Leica M9 & Leica SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
日本からカトマンドゥへの直行便はなくて、今回は香港経由でネパール入りしました。
行きの便は香港を飛び立った後、途中でバングラデシュの首都ダッカにあるシャージャラル国際空港でトランジットするフライトでした。
帰りはダッカへは寄らずにそのまま香港経由でしたのですんなり帰国できると思ってたのですが。。。
カトマンドゥの観光も終わりトリブバン国際空港に到着したのは夜の9時、フライトは11:00PMの予定でした。
チェックインを済ませた後待合室でボードを見、帰りの飛行機のゲートを確認したところディレイ表示。
夜の10時頃になると屋外は落雷が激しくなり、ついにボードからすべてのフライトの案内が消えてしまいました。
他のフライトのキャンセルが相次ぎ、客が続々と空港を後に去っていく中、私が乗る飛行機はその日の一番最後でしたので、まだ天候が改善する可能性があるのでもう少し待つようにとの指示でした。
が、落雷は4時間経過しても一向に収まる気配はなく、結局キャンセルが決定したのは真夜中の2時。
300人以上はいる乗客を一つのホテルに宿泊させるわけにはいかないので、10数人程度に割り振られてマイクロバスで航空会社の手配した方々のホテルへと移動することに。
私は一番最後の組だったのですがマイクロバスに乗っても一向にバスは動かず、どうやら宿泊できるホテルが捕まらないようで、そのまま30分ほどバスで待機してました。
私もですが乗客の皆さんは少々疲れ気味でしたので、しまいには後ろに座っていた外人さんが「早くバスを動かしてくれ!」とブチキレて怒鳴り声をあげてしまう始末。
結局ホテルに到着したのは真夜中の4時。
「とんでもない宿に連れて行かれそうだな」と半ば覚悟していたのですが、見れば予想とは真逆のとてつもなくゴージャスなホテル。
どうやら採算度外視で仕方なくここに決まったようです。
それまで長時間停電あり~の、シャワーの水は茶色をしているだのといった安宿に宿泊していたので、カトマンドゥにこんなホテルあったのかと正直たまげましたね。
今回は荷物を航空会社に預けてしまうチェックイン後のキャンセルでしたので、その後の宿泊施設や翌日のフライトの手配は全て相手任せの楽ちんなケース。
これがチェックイン前のキャンセルだったら事態はもっと複雑になっていたんでしょう。
私自身海外で欠航に遭遇することなど全く想定していなかったのでいい経験になりました。
Leica M9 & Leica SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.
日本からカトマンドゥへの直行便はなくて、今回は香港経由でネパール入りしました。
行きの便は香港を飛び立った後、途中でバングラデシュの首都ダッカにあるシャージャラル国際空港でトランジットするフライトでした。
帰りはダッカへは寄らずにそのまま香港経由でしたのですんなり帰国できると思ってたのですが。。。
カトマンドゥの観光も終わりトリブバン国際空港に到着したのは夜の9時、フライトは11:00PMの予定でした。
チェックインを済ませた後待合室でボードを見、帰りの飛行機のゲートを確認したところディレイ表示。
夜の10時頃になると屋外は落雷が激しくなり、ついにボードからすべてのフライトの案内が消えてしまいました。
他のフライトのキャンセルが相次ぎ、客が続々と空港を後に去っていく中、私が乗る飛行機はその日の一番最後でしたので、まだ天候が改善する可能性があるのでもう少し待つようにとの指示でした。
が、落雷は4時間経過しても一向に収まる気配はなく、結局キャンセルが決定したのは真夜中の2時。
300人以上はいる乗客を一つのホテルに宿泊させるわけにはいかないので、10数人程度に割り振られてマイクロバスで航空会社の手配した方々のホテルへと移動することに。
私は一番最後の組だったのですがマイクロバスに乗っても一向にバスは動かず、どうやら宿泊できるホテルが捕まらないようで、そのまま30分ほどバスで待機してました。
私もですが乗客の皆さんは少々疲れ気味でしたので、しまいには後ろに座っていた外人さんが「早くバスを動かしてくれ!」とブチキレて怒鳴り声をあげてしまう始末。
結局ホテルに到着したのは真夜中の4時。
「とんでもない宿に連れて行かれそうだな」と半ば覚悟していたのですが、見れば予想とは真逆のとてつもなくゴージャスなホテル。
どうやら採算度外視で仕方なくここに決まったようです。
それまで長時間停電あり~の、シャワーの水は茶色をしているだのといった安宿に宿泊していたので、カトマンドゥにこんなホテルあったのかと正直たまげましたね。
今回は荷物を航空会社に預けてしまうチェックイン後のキャンセルでしたので、その後の宿泊施設や翌日のフライトの手配は全て相手任せの楽ちんなケース。
これがチェックイン前のキャンセルだったら事態はもっと複雑になっていたんでしょう。
私自身海外で欠航に遭遇することなど全く想定していなかったのでいい経験になりました。
by pikolino
| 2012-05-08 22:46
| カトマンドゥの思い出 with M9